ごめんなさい。久々です・・・
ここ数ヶ月の出来事
しょうくんの漏斗胸の凹みが強度なので、心電図、心エコー、CT、レントゲン・・・の検査をしました。
肺と心臓の凹みによる影響が無いこと。胸の矯正をするのには本人への負担が大きいこと。その負担の程度を術前にしょうくんが理解するのは難しいetc・・・見た目の問題なら、これ以上しょうくんの手術を増やしたくない・・・と思い、手術はしないと決めました。
これで一件落着・・・と思っていたら、今度は脊柱側彎症の再検査の依頼通知が学校を通して予防医学協会からきて・・・検査に行きました。都心にあるので、路線図を片手に街中をウロウロ。
結果は「今のかかりつけの病院の整形外科で半年おきに経過観察」でした。
うぅ・・・検査が増えた・・・
さとくんは相変わらず野球ばかりでちっとも勉強をしません。受験シーズンになってから勉強を頑張っても遅いぞ~と言っているのですが。ダメですね・・・はぁ~
そんなある日、部活が終わって帰宅してさとくんが一言。「どうして、俺を病気の体に産んだの?丈夫な体に産んでくれなかったの?どうして弱い体なの?」と・・・
う~ん。いつかは聞かれることと思っていたけど、さすがにドキドキしましたね。
で・・・「病気になったのはたまたまだよ。お母さんのせいじゃないよ。お母さんの責任にしないでね」と突き放すような返事になってしまいました。
「病気になったのはイヤだよね。でも、病気になったことを悔しがったり不満に思ってもいいんだよ。ただ、人のせいにはしないでね」そして「病気でわからないことはいつでも聞いていいんだよ」と・・・
私が深刻な顔をするとさとくんまで深刻になりそうで・・・こんな対応しかできなかった・・・
結局、病気を受け止めるのは本人だし・・・私が病気を代わってあげることが出来ないのだから。
見守ることしかできないんだね。
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